2007-09-04

国際組織の方々と・・・

8月20日の午前中は、平和村で、静岡のウォタービジョンのグループと一緒になりました。この日午後は、二つの国際組織と、友好村でドッキングです。一つはカナダに本部を置くグローバルビジョン(Global Vision)の方々。もう一つは国際ボランティア・グループで、日本の大学生、韓国の青年たちなど10数人が、友好村に泊まり込んでボランティア活動を行うそうです。ベトナムにおけるボランティア活動の広がりを示す一例です。
カナダの方々は、他の目的で来訪したにもかかわらず、新谷さんの動きに合わせて、全員が楽しんでいました。それが、本来の交流の姿です。上の写真、一番後列の方々です。

上の写真と下の写真の方々は、国際ボランティア組織は、多分インタナショナル・ボランティア・ワークキャンプの方々だろうと思います。

ベトナムの田舎にも入って、野菜の植え付け、清掃、子ども達にゲームを教える、英語を教える人、学習を励ます人などなど。

ボランティアの若者は、子どもたちの生活により」密着し、広い視野を作ってあげる努力を求められます。これらのボランティアの人々は、施設の近くの家庭に泊まり込むので、寝袋持参で出かけます。参加資格は18歳以上とか。

北部のフート省などにも出かけるようです。

午前中の静岡のグループと違って、この2グループで感心したのは、実に垣根の無いことです。ボランティア・グループはそうならなくてはなりません。責任者が参加しなければ、ついてきた人は入りにくいです。責任者の腰が引けていたら、後がついてきません。  
  
今後とも、こういう鉢合わせがあちこちで起こってくる時代です。見ているだけのボランティアに何の喜びがあるでしょうか。                 
        
子どもたち笑顔を作るために、誰もが汗を流す・・・体を動かす・・・そこにこそボランティアのボランティアたる所以があると、私は思うのですが、いかがでしょうか?Posted by Picasa

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