2011-02-27

蓮の花奨学生からの便り(14)

14回目は、クアンガイ省のブイ・ティ・キエウ・ホアインさんからです。愛のさわやか支援隊のことを、お父さん、おかあさんと呼んでいます。
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 まず、新年に、愛のベトナムさわやか支援隊の皆様とご家族に、ご平安―ご健康―ご発展を願っています。幸せと元気いっぱいの一年になりますように。

 新しい年になりますので、学校の前期が終了しました。頑張りましたが、今回の成績があまり満足できません。お父さんお母さんのご支援に応え、がっかりさせないため、次の後期に良い成績をもらうように頑張ります。

 お正月が来て、後期の学費のお支払い期限もきます。母は心配が重なり、家族の生活、私の学習こと等色々な心配がたまります。そして、私の後期の学費の支払いのために、母はもっと苦労して働きます。又体の痛みもあります。毎晩、母の顔にこの悩みがはっきり見えます。しかし、私が安心して勉強できるよう、母は一つ文句の言葉しませんでした。私は母とても大好きですので、最高のプレゼントとして一生懸命に勉強して良い成績をもらって、私の母と皆様(お父さんお母さん)にあげたいと思います。

 お父さん、お母さんはそちらではお元気にしていますか? お仕事などはうまく進んでいますか? 私は元気でお父さんお母さんに会えるように勉強を頑張ると約束します。


 最後に皆様とご家族にご健康と良いことがくるように祈ります。そして、今年もお会いできますように。

お手紙ありがとうございました。満足な成績が取れなかったとのこと。その悔しさをバネに頑張りましょう。その気持が大切ですよ。桜田先生も、経済的なことにご苦労されました。だから、頑張れたとも言えます。くじけず、まず、我が道をしっかりと進んでください。応援していますよ。

北村 元 愛のベトナムさわやか支援隊since1990
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