8月20日 ホイアン・ホテルに着いたのは、午後5時。ロビーで、冷たいお絞りをもらうと、顔に精気が蘇りました。チェックイン後、1時間半して、夕食へ。5~6人の方から、「ホテル 気に入りました」と、言ってもらいました。ほっと一安心。
翌日は、公式行事はなし・・・。この日も暑い日でしたが、世界遺産のホイアン市内へ散策に出かけました。下は、チャンフーどおり側の日本橋の袂で撮ったものです。來遠橋(ライ・ヴィエン)です。ベトナムでは、屋根付きの橋を時々見かけます。1593年に建てられたといいます。そして、祠つきの橋です。橋の両側に、犬と猿の像が置かれています。
20年ほど前は、下を流れている小川の水量も少なく、匂いが臭かったのですが、大分水量も増え、水もきれいになってきました。川べりに住む人たちも、生ごみなどをあまり捨てなくなりましたね。かつては、ここを通るときに鼻をつまんだこともありましたっけ。
日本人町がどこにあったのかは、きっぱりとした証拠がありません。橋を挟んで、東側だったのか、西側だったのか・・歴史の謎のままです。何か一つ、確たる証拠がでてくると、俄然面白くなるのですがね・・・。昭和女子大の研究者さんに頑張ってもらうしかないです。
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