今回は、5月28日付のVOVニュースの報道を、ご紹介します。
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ベトナムのAO犠牲者 正義の追求を続ける
5月18日に出された国際人による良心の裁判による判決は、正義を求めるベトナム人枯れ葉剤被害者の闘争に新たな転換点を作りだした。
ベトナム枯れ葉剤被害者全国組織(VAVA)のグエン・ヴァン・リン会長(中将)は、5月27日にハノイで記者会見でそう述べた。
さらに、リン会長は述べた。
「判決が通常の法廷での判決のように法的拘束力はないが、その判決は、有毒な化学物質が人間とヴェトナムの環境に引き起こした深刻な荒廃を、国際社会によりよく理解してもらうのに役立つ。判決はまた、アメリカ政府と化学会社が、依然としてダイオキシンの重い影響を受けている地域の洗浄だけでなく、枯れ葉剤被害者とその家族への補償の全責任がある」と、述べている」。
法廷の結論は世界中の多くの国や組織から拍手と支持を受けた。この中には、そして、の駐ヴェトナム・ベネズエラのホッジ・R・ウスカテグイ大使が5月26日にVAVAに送った書簡も含まれている。
同大使は手紙の中で、「致死的な化学物質であるダイオキシンの使用でベトナムの人々にもたらされた戦争の傷が、癒えることは決してないだろう。法廷の判決は、アメリカ法廷が行った最近の決定に対する世界非難の生きた証拠として歴史に留めるだろう」と、主張している。
正義を求める被害者闘争を継続するために、VAVAはヨーロッパ、アメリカ、アジアでの情報活動を推進し、国際社会からより多くの支持を得る計画をする予定だと、リン会長は記者会見で話した。
もう一つの動きは、化学剤が環境と人間の健康に引き起こした結果と取り組むためにアメリカ政府が行った努力だけでなくて、アメリカ議会は、枯れ葉剤被害者へのアメリカ政府の援助を明確にするために、6月4日にヴェトナムで枯れ葉剤に関する聴問会を行う予定にしている。
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