2009-10-14

支援隊ツアー09(48) ニンビン省4

どなたが撮ったか、ピンが相当甘いのが救いですね。世の中、すべて輪郭が明確に見えないほうがいいこともありますが・・・ね。そうでしょう? それにしても・・ねぇ。ニンビンに日越の笑顔 大集合です。すごいことですよ、これだけの人の笑顔が揃うのは。注文をつけるなら、後一人笑ってほしい人がいます。誰でしょう。ホーおじさんです。そう、皆さん! この笑顔で、年末までを、明るく過ごしましょう。
このカメラに視線を送っている人は、たったの5人。↓ まあ、世間てそんなもんでしょう。大体、声の大きいほうに引かれたり・・男性よりは女性とか、信頼できそうなカメラマンのほうに向くとか、そういうことです。ホーおじさんですら、明後日のほうをみてますものね。
私たちは、この後、急遽、予告無しに、昨年車椅子を贈呈したニンビン市内のディン・ティ・タックさんを訪問しました。 本当は予告してあったのですが、某国外務省氏が、忘れていたのです。タックさんには、昨年、歩ける以上は出来るだけ車椅子を使わないでくださいとお願いした経緯(いきさつ)があります。
施療をする三田村さん

去年いらしたお手伝いさんとも、再会できました。驚いたことに、あまり話せなかったタックさんの声に、張りがでていました。そして・・・・・リハビリをまじめに続けたことをうかがわせるように、杖を使ってきちんと歩けるようになっていました。「外に出る時、時々車椅子を使っています」と、おっしゃっていましたが、練習の成果はてきめんで、使いにくかった筋肉が蘇生しつつあるようでした。外出が楽しみのようでした。

三田村さんから、励ましを受けて、笑顔で応えていました。タックさんが、アドバイスを実行してくださったことに感謝です。名古先生の奥様名古澄代さん、新谷さん、川津さん、深瀬さんたち昨年ご参加の方々が、一生懸命励ましてくださったおかげと思います。気持ちがタックさんの心に染み込んだですね、きっと。

だれ人も避けられない生老病死の苦悩。この四苦を、生命の一念の強き転換によって、変える努力はすごいと思います。こつこつと宿題をこなしてくれていたんですね。

            

タックさんのお宅の外に出たら、街路樹に、スターフルーツが出来ていました。毎日真剣に積み重ねれば、何事も実るんですね。ベトナムの人は、これをサラダに使ったり、スープに入れたりしますね。Posted by Picasa

0 件のコメント: