2008-09-24

支援隊ツアー08(9)新谷文子の"体を動かそう(2)

(バクザン省)

先ず、ウォーミングアップのリズムダンスとボディーパーカッションでは、「2008(8)」に掲載された中秋節のお嬢さんたちがムードメイカーとなり、最前列でパフォーマンス。彼女達の身体の芯から湧き出るリズムでノリノリ。後列で参加の子供たちもノリノリ。感じたままの飾り気の無い音楽の森は笑顔でいっぱいになりました。
「タンバリンを叩いてね」
聴覚障害の子ども達の為に視覚で楽しめる音楽と、身体リハビリを目的とした「フルーツ畑」と「風船」。初めての試みでしたが子供たちは大はしゃぎ。特に風船・・・身長が70~80センチ位の5歳のアインちゃんは風船の手前から「だれか、何とかしてよ。届かない?」とでも言いたげにモジモジ歓声を。
「高すぎて触れないよ」
しかし常に視点は風船でした。同年の子どもの半分程の体重しかないアインちゃん・・・愛くるしい笑顔と全身表現の喜びが伝わって来ました。ハンディキャップチルドレンの希望を託して、澄み渡る青空いっぱいに舞い上がる風船。
「うん、今度は叩けたぞ」
新井さんに差し上げて帰りましたが、今日もバクザンの地でリハビリに役立てて下さっている事と思います。「ガンバレ!負けるな!可愛いみんな!」と来年の再会を祈り、声援を送ります。(記:新谷文子)
「はい、ジャンプ」
終了後、「メディオ薬局代表取締役 稲垣紀行さま が贈って下さった施設で使える薬品を、名古先生は贈呈して頂きました。
兵庫県三田市安田秀美さんが贈って下さった新品の女性用Tシャツ(20着)をここで贈呈しました。
支援隊から、紫色のボールペン50本+ノート150冊を、ここの生徒さん40数人に差し上げました。一人当たりボールペン1本とノート3冊になります。Posted by Picasa

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