2010-09-11

支援の旅(10)眼科検診1

いよいよ名古医師による眼科検診です。1会場150人を引き受けることになっています。
まずは、下地づくりで・・・2.5メートルの距離にテープで印をつける作業から・・・宮尾さんが買ってきてくれたテープを使わせてもらいました。
なんにしても検診の人数が多いので、下準備にも短時間での行動が要求されます・・
名古医師(背中を向けている人)
名古医師のお話では、「沼津市で行っている三歳児健診を参考に、 2.5メーター先の指標の方向が分かるかどうかでスクリーニング検査します。0.5見えれば問題なしとしてパスします。見えない子どもだけスキアスコープという器械で精査します」ということで、始まりました。 

最初に、奨学金を受領した生徒さんに受けてもらいました。短大2年生のフエンさん(左)と高校2年生のヴィエット君(右)です。両目の検査は問題なく”パス”でした。
片目の検診は、セルフサービスです。左のフエンさんは、奨学金の証書と封筒を使っています。
二人共”パス”でした。
高校1年生のトゥオン君は、宮尾会長がお手伝いです。しっかりした顔・・・目も問題なく“パス”でしたよ。
さあ、次はタイホー小学校の児童です。(つづく)
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