2009-12-21

米越 調印 一歩前進

アメリカとベトナムが、ダイオキシン問題で一歩前進しましたので、これを先にご報告しましょう。この記事は、16日付けのVOVニュースからです。
オレンジ剤/ダイオキシンに取り組むヴェトナムに 米国 援助の約束 

在ヴェトナム米国大使館とベトナム資源環境省は、ダイオキシンに関連した環境の健康・改善計画の了解覚書に署名した。
合意は12月16日にハノイで署名された(写真)が、環境にやさしくて、国際的に認められた手順に従って、ダイオキシンを抑え込む最も効果的解決方法を模索することで両国が相互的な責務を果たす一里塚となる。
2001年以降、米国とベトナム政府は、ともにエージェント・オレンジ/ダイオキシンの問題に取り組んできた。
2007と2009年には、アメリカ議会は、ヴェトナムにおけるダイオキシン緩和をめざして、合計600万米ドルを割り当てた。
金額は、ダナンに障害者に対して、健康、教育と社会福祉事業を提供することに協力取り決めで、200万米ドルから成る。それは、アメリカが身体の不自由なベトナム人支援のために提供した4600万米ドルを超える金額の一部となるものだ。
2009年9月には、アメリカは、ヴェトナム戦争後、ダナン空港に残したダイオキシン処理事業を起こす援助として190万ドルを支出した。(終わり)Posted by Picasa

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