2008-11-04

死者葉65人に・・・

11月4日 ベトナム保健当局は、昨日(11月3日)、コレラ、デング熱など病気が発生する可能性があると、警告を出しましたが、未確認ですが、ついに、病気が発生したと言うニュースも入ってきています。以下、最新の情報です。

今回の大雨による死者はついに、65人まで増えた。

保健省は、水害被災地域の保健所に、24時間態勢で備えるように、指示を出した。

ハノイでは、昨日は雨は小康状態を保っている。しかし、政府は、今週は、北部―中部の山岳地帯に更に大雨の危険性があると警告を出した。

国家気象予報センターは、タインホア省からゲアン省にかけて、河川の氾濫、地滑り、大規模な異常出水が予想されるという警報を出した。

多くの通りが水に浸かっているハノイ市内は、学校を休校にした。先週金曜日以来のハノイ市内の雨量は、500ミリに達している。

ハノイ市とホーチミン市を結ぶ国道一号線(ホーチミン・ハイウェー)は、中部のトゥアン・ティエン・フエ省内の土砂くれで、あちこちが寸断されている。

ベトナム政府は、北部諸省の河川の堤防修復工事と、洪水危険地域からの市民の避難活動を促進するように出動を命じた。

堤防が決壊したニンビン省では、数千人の生活が心配されている。しかし、詳細は不明である。私たちの支援家族らの安否も心配だ。皆の無事を祈ろう。

主要農業地帯である中部高原地帯はこの大雨の影響は受けていないが、雨で今週のコーヒーの収穫は延期された。
また、中国南西部の雲南を中心に被害がでている。(北村 記)Posted by Picasa

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