2010-11-01

支援の旅(83)友好村8何が起きた?

その場にいながら、何が起きたか分からないことがあります。どういう呼びかけがあったのか・・・子どもたちが風船をもって皆外に出ました。えっ? 音楽療法、もう終わったの? と一瞬疑問が走りました。子どもたちが外にでて、写真に収まろうとしています。そうか、終わったのだと自分も思いました。新谷さんに聞くと、「いやあ、まだですよ」と。
人の心理とはおかしなもの。誰かに、何の脈絡も無く追随する時があります。時として、それは怖いことですが。

かつて、どこだかの都会で、皆が集まって、空を見上げている・・・だんだん人が集まる・・・「ところで、何をご覧になっているんですか?」と聞くと、「それが何かみえるらしいのですよ」・・・・その間にも、人の輪は広がっていく・・・ついには、誰も何をみているか分からなかったという話です。
で、実は、これを記念撮影にしてしまいました。暑い中で、よくまた、子どもたちも我慢しました。最初は、何がきっかけで外に出たのか未だにわかりません。
全員が期せずして、小休止を求めたのですかねぇ? 「音楽療法 5分休憩」って、誰かが決めてしまったのでしょうか? それはそれですごいことですが・・・。
最近は、全員のカメラで撮るので、結構暑い日差しの中、大変です。シャッターがおりないカメラもあって・・・
「はい、全員、家の中に入って・・・まだ終わりじゃないよ」 理事長が言いました。
(つづき)Posted by Picasa

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