今回は、アメリカ復員兵と合同でアメリカ政府に正義を求めるベトナム枯れ葉剤被害者と枯れ葉剤被害を長く目の当たりにしてきたホーチミン市の目撃証人の女性医師の話です。
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ワシントンDC-本日、2010年7月12日から16日まで、23才の枯れ葉剤被害者、チャン・ティ・ホアンさんと、ベトナムの有名な産婦人科医、グエン・ティ・ゴック・フォン博士が、エージェント・オレンジに曝露したアメリカ復員兵とベトナム系アメリカ人の子供たちの医療支援だけでなく、ヴェトナムの枯れ葉剤被害者のためにアメリカ政府の正義と援助を求めて、ワシントンでアメリカ復員兵の会合に加わる。二人の訪問は、米越国交正常化15周年を記念するものだ。
チャン・ティ・ホアンさん(写真下)とグエン・ティ・ゴック・フォン博士(写真上)は、アメリカ下院外交委員会(7月15日午後2時から開かれるアジア、太平洋、世界の環境問題小委員会)の聴聞会で証言する。聴聞会は連邦下院議員エニ・ファレマヴァエガモ小委員長が招集するもので、ベトナム戦争中にアメリカが使用したエージェント・オレンジに含まれていた有毒ダイオキシンに曝露したヴェトナムの枯れ葉剤犠牲者の要求に如何にして応えるかを探るもの。++++++++++++++++++++++
ワシントンDC-本日、2010年7月12日から16日まで、23才の枯れ葉剤被害者、チャン・ティ・ホアンさんと、ベトナムの有名な産婦人科医、グエン・ティ・ゴック・フォン博士が、エージェント・オレンジに曝露したアメリカ復員兵とベトナム系アメリカ人の子供たちの医療支援だけでなく、ヴェトナムの枯れ葉剤被害者のためにアメリカ政府の正義と援助を求めて、ワシントンでアメリカ復員兵の会合に加わる。二人の訪問は、米越国交正常化15周年を記念するものだ。
エージェント・オレンジは、戦争中に直接に撒布された人たちや、彼らから数世代の子ども、そして地中や水にダイオキシンが残留する”汚染地”に居住する人々に疾病と障害を引き起こし続けている。
チャン・ティ・ホアンさんは、枯れ葉剤の第二世代の犠牲者で、中部ヴェトナムのビン・トゥアン省ドゥック・リン郡で1986年12月16日に生まれ。母親は、戦後エージェント・オレンジに曝露した。 彼女は2本の足なしで生まれた。そして、左手の手のひらの部分がなく萎縮している。彼女は12才の時から、ホアンさんは、ホーチミン市のトゥーヅー病院内の子どもの施設、平和村IIに住んでいた。ホアンさんは、明朗な頭脳明晰な大学生で、ホーチミン市でコンピューター科学を勉強し、英語に堪能だ。
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