世はあげて、クリスマス。先日、「クリスマスの灯りがみたい」というお年寄りをお連れして、近所といっても10キロは離れていますが、クリスマス照戦を見せに行ってきました。一つの通りにある家々が、照明合戦しているように見えました。そうですね、来年こそ、平和に大きく近づいてほしいです。
一人旅が始まりました。
先日、ある医師と話すことがありました。
「庶民の側に立つ医者に」の心意気が気持よく伝わってきました。
弱者の側に立つ・・・この精神はいつの時にも求められていると確信しますが、逆にいまほどこの精神が必要な時代はないのではないでしょうか。金のために患者を診る、製薬会社の側にたった治療をする医者・・・などなど。
そして、ある日の新聞記事で。
「患者への奉仕の精神 治したいという強い意志と祈りを忘れた医師にはなりたくない、と心に明記してきました」とあり、「名医の条件」として、①慢心しない②常に向上心を保つ③患者の視点に立つを上げていました。「そのために常に『自身のイノベーション(革新)』をしていかなければ、医学者としての使命を果たすことはできない」と話していました。
私は、残念ながら、医術を備えた者ではありませんが、ベトナムでの奉仕において、心あるボランティア万般に通じる大事な精神が書かれていると思いました。
「医者は奉仕者です」という現役の若い医者のひたむきな姿勢が伝わって、とても良い記事でした。
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