こう書いてありました。
「昨年に引き続きの企画で
子ども達全員がそれぞれの力を出し合っての作業活動でした。
ぜひとも支援隊の皆様にお送りしたかったのですが
バタバタしていて郵便局に行くことができず
やっと行けたと思ったら
親切な(?)局員さんに「...高いし間に合わないからやめておきなさい」と。
本当に残念でなりません。
ということで、
クリスマスは過ぎてしまいましたが、
少しでも子ども達が楽しく作った雰囲気が皆様にお伝えできればと思い
写真をお送りします」と。
嬉しいです。写真で頂いても。子ども達が制作に時間がかかったのでしょう。でも、子ども達の気持ちは、十分に伝わってきます。
「有難う。綺麗なカードに仕上がりました。みんなでよく頑張ったんですね」と伝えてください。
この気持ちを、今年ベトナム支援隊ツアーに参加された方と、今年支援をして下さった方にブログ上で御報告させてもらいます。
頑張ったのはリエンちゃんだけではないでしょうが、不自由な体で作ってくれたリエンちゃんの星は、特別綺麗ですよ。 リエンちゃんの、そしてみんなの真心を、満天下に知らせてあげたいです・・大きな努力賞 です。
バクザン省障害子ども村の皆さん どうもありがとう。一生懸命 オリガミで折ってくれたんですね。
楽しかった? 大変だった?
ヴェトナムのTetまでにはちょっと時間がありますが、2009年を幸せの年にしてください。
応援します。
また、会いましょうね。ガップ・ライ・ニャー!!!!
そして、お手紙の最後に新井さんは、こう書いてくれてあります。
「クリスマスイブ、歌もツリーもケーキもありませんでしたが、わたしがサンタクロースをやりました!
日本のある施設の利用者の皆様からのカードとお菓子、そして
子ども達が作ったカードの売上金の一部で購入したプレゼントを贈呈しました。
サンタクロースの衣装が無かったので。赤いニット帽をかぶった新井サンタでしたが、
大人は苦笑、子ども達は大興奮でした。
予想以上に大騒ぎになってしまったので、急遽3部構成に。
~1部(イブ夕方)~子ども達全員に、日本のお友だちからのカードとお菓子を贈呈。
~2部(イブ夜)~チビたちが寝静まってから、大きな子たちにプレゼント贈呈。
一人ひとりに「ありがとう!」と手渡し。
子ども達の「ああ!」と驚き、喜んだ顔は忘れられません。
~3部(クリスマス朝)~残りのチビたちにプレゼント贈呈。再び大騒ぎ
正直、サンタクロースは大変でしたが、翌日もプレゼントやカードを握り締めている子ども達の様子にとっても癒されました。
ここに来て1年8ヶ月、子ども達は日々成長をし、パワーアップしています。
うまく表現できませんが、 「自信」とか「意欲」とか、そういったものが身について
キラキラしています。
これも皆様からいただいた素敵な経験が
彼らの中に宝物のように輝いているからなのだと思います。
本当にありがとうございました。
年内も余日少なくなり、ご多忙とは存じますが
どうぞご自愛の上、良いお年をお迎えください。
新井智子」
新井さん!有難うございました。
支援隊一同 感激しております。
どうか、良いお年をお迎えください。
ベトナムのあちこちで、喝采のない使命の舞台上で、生命を守り、生命を開花させる、新井さんのような方々に賞賛を贈りたいと思うのですが、皆様はいかがお考えですか?(北村 記)