支援隊ツアー０９（５１） ハノイ友好村２

８月２３日：奨学金贈呈のあと、皆様が送ってくださった衣類を贈呈しました。

ふた袋、目いっぱいです。左は奥井悟さんから。右は、名古先生から、それぞれズン理事長に差し上げました。

さて、会場を、講堂に移して、新谷文子さんの音楽療法を、若さはちきれる子どもたちと楽しみました。この日は、偶然なのか、ハノイ国家大学のボランティアの学生さんが、大勢手伝いに来てくれて、子どもたちの面倒をみながら、楽しませてくれました。最近、こういう大学生の活動が、ベトナムで増えてきています。

音楽には人をリラックスさせたり、その活力を引き出す不思議な力があります。こういった誰にでも経験があるこうした効果を、医療や福祉の現場から積極的に活用するのが『音楽療法』です。
午前１０時。もう、体も心もフル回転。新谷さんに体当たりする子もいます。『この日、この時を待ってたんだもの』(下）

音楽から得る安らぎや癒しなどの力は、とても大きいものがあります。見よう見まね。かわいいですね。一生懸命、新谷さんの後を追います。（下）

腰に手を当てながら、ステップを踏みます。上手上手！！！

（つづく）