2009-03-11

蓮の花奨学生 クエンさんからの手紙

昨年の8月、蓮の花奨学金を受けたニンビン省のファム・ティ・クエンさん。今ハノイの大学で勉強に励んでいます。クエンさんから、手紙が当会に寄せられました。ご紹介します。「すばらしい手紙です」と、翻訳のヴィンさんのお話です。
************************
大釜芙美子さま
大釜さんと家族の皆様の健康と幸福をお祈りいたします。
私は家族から離れて四ヶ月経ちました。今の生活環境は田舎での生活環境と大分異なり、まだその環境になれることが出来ません。
私にとってまだ一番良い勉強方法が身についていません。今は大学の寮に住んでいます。一部屋に八人で生活しています。皆はとても仲良くしています。
私は枯れ葉剤被害者の子供なので優先的に大学の寮に住まわせて貰っています。
普通の下宿より家賃が安いです。ただ大勢で生活しているので賑やかです。
学費は免除されていますので、母にかかる負担も軽くする事が出来ます。
私の生活は特に問題は有りませんが、ハノイの物価はとても高いです。
クエンさんからの手紙

ハノイへ来たばかりの時はとても寂しかったです。私は、母と妹にいつも世話を掛けていたので、今は全て自分でしなければなりません。最初はとても大変でしたが、今は同じ部屋の皆が仲良し家族になっています。

11月の月末に母が妹とハノイの病院へ来て医師に手術を勧められ家族はそれに同意しました。その手術は11月25日に行われました。
手術後妹の快復がとても早く一週間で退院の許可がでました。以上は私の家族の情況です。

芙美子さんの家族と会の皆様はお元気ですか?
後10日でクリスマスになって2009年がもう直ぐ始まります。家族を代表して皆様のご多幸をお祈りいたします。

奨学金証書を受け取るクエンさん
最後に、家族に代わって感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
皆様からのお助けがあったからこそ、私達の生活は大分楽になりました。本当に有難う御座いました。この便りがクリスマスの前に皆様に届く事を願っています。
                             
私と家族の皆が、皆様にお会い出来ることを心から願っています。
                         
この手紙が届きましたら、日本語で結構ですので簡単なお返事を頂きたいと思っています。
                            
ファム・ティ・クエン
***********************
(お断り:お手紙は昨年の12月下旬に当会に届いていましたが、当会の手違いで気づくのが遅れました。翻訳が出来上がりましたので、掲載しました。訳者はLe Thi Hong Vinhさん(静岡市在住))Posted by Picasa

0 件のコメント: