2008-10-28

支援隊ツアー08(番外2) お便り頂戴しました。

10月27日 お二人からお便りを頂きました。一部をご紹介させて頂きます。このブログは、どこの国からアクセスしたかが、分かります。便利なものです。
まずは、ツアーにご参加下さったあいあい眼科クリニック名古 良輔先生からです。
支援について書かれている内容(註:10月27日掲載 番外編のこと)、まさにその通りだと思います。一番大切なのは、「世界はあな達を見守っている、関心を持ちつづけているのだ」ということを実感させてあげることではないでしょうか? 自分たちは世界から無視されている、と感じるときほど無力感を覚える瞬間はないのではないでしょうか?
マザー・テレサが言われたように、「愛の反対は、憎しみではなくて、無視だ」という言葉は真実です。

名古先生 ありがとうございました。誰かと繋がっているという確かな感触ほど強い物はないでしょうね。そう思います。マザー・テレサの言葉を紹介されたように、私たち世界市民が生活弱者に積極的にかかわっていくということが大事だと思いますね。それが、何にもまして、力を引き出すもとになると思います。

上の写真は、クアンガイ省で頂いた物です。無眼症の子です。お母さんの顔は写っていませんが、心中を察して余りあるものがあります。「死ぬに死ねない」気持ちと思います。そういう母の心を楽にしてあげられるのが、世界市民の連帯ではないでしょうか。力強いお言葉をありがとうございました。(北村 元)


オーストラリア暢子(のぶこ)さんから、頂戴しました。

口紅をさしてもらって、少しはにかんだようなニャンちゃんの笑顔。少し、大人っぽくなられていますね。。。

お姉さんのハノイ国家大学法学部合格は、本当にすばらしい!!弁護士になられるとのこと。心あふれる、世界一の弁護士さんになられると思います。ブログを拝見して思い出したことがあります。(中略) 理想郷そのものが存在するかどうかよりも、その理想郷を目指して、歩み続ける事に意味があり、目的があるというような内容だったと思います。

北村さんや、さわやか支援隊のみなさまのご心痛を計り知ることはできませんし、前途はとほうもないものかもしれませんが、皆さんが、心を合わせ目指して歩まれてきた後ろには、確かな道が、幸福と友情の道ができていることを信じてやみません。暢子

暢子さま ありがとうございました。貧困の中から勝ち取った大学合格証。父をうしない、2人の兄を失い・・彼女は、いまこの家庭の華です。希望です。目標を高い所に置いて、勉強してきた甲斐があったと感じてくれていれば、それはうれしいです。

姉のクエンさんが、私たちがくるという連絡をビンさんから受けて、高校から一所懸命自転車を飛ばして帰ってきてくれたときがありました。もう帰ってしまっているかもしれない・・でも絶対、会いたいという気持ちでペダルをこぐ・・・外国人には訴える物がありましたね。ちょっとでも御礼を言いたかったのでしょうか。あるいは、自分の羅針盤にセットした針路を聞いて欲しかったのでしょうか。さわやかな女子大生になりました。

脾臓肥大は治らないものでしょうか。黄疸症状も治らない物でしょうか。現代医学に怒りを感じながら・・・何が出来る、どうすればいい・・・と、焦りつつ・・・・ニャンちゃんが、一日も長く生きられること・・・を願わずにはいられません。名古姉妹が提案した家庭教師をつける・・・検討に値する案です。打診をしてみようと考えています。いつも、ご支援ありがとうございます。(北村 元 記)Posted by Picasa

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